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ウースター家の掟 (ウッドハウス・コレクション) 単行本 – 2006/3/1
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- 本の長さ387ページ
- 言語日本語
- 出版社国書刊行会
- 発売日2006/3/1
- ISBN-104336047618
- ISBN-13978-4336047618
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出版社より
世界最高のユーモア小説!
皇后陛下がお誕生日のご回答の中で、〈ジーヴス・シリーズ〉こと「ウッドハウス・コレクション」に言及されました。
美智子皇后陛下
公務を離れたら何かすることを考えているかとこの頃よく尋ねられるのですが、これまでにいつか読みたいと思って求めたまま、手つかずになっていた本を、これからは1冊ずつ時間をかけ読めるのではないかと楽しみにしています。
読み出すとつい夢中になるため、これまで出来るだけ遠ざけていた探偵小説も、もう安心して手許に置けます。
ジーヴスも2、3冊待機しています。
(2018年10月20日 皇后陛下お誕生日のご回答文書より)
『ウッドハウス・コレクション』(ジーヴス・シリーズ)
P・G・ウッドハウス原作〈ジーヴス・シリーズ〉。英国女王母エリザベス陛下やブレア元英国首相も愛読し、イギリスでは何度も映像化されたユーモア文学の最高傑作。ぐうたらなダメ男の若旦那バーティーと、天才執事ジーヴス。世界的に有名なこの名コンビと、奇人怪人変人たちがくり広げる、笑いの渦巻く人間喜劇。
全14巻
登録情報
- 出版社 : 国書刊行会 (2006/3/1)
- 発売日 : 2006/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 387ページ
- ISBN-10 : 4336047618
- ISBN-13 : 978-4336047618
- Amazon 売れ筋ランキング: - 323,592位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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翻訳がいまいちだという方が多いですが、私はこの日本語のややこしさがストーリーのややこしさと相まって、おかしくない箇所までおかしく思えてしまいます。原作を読みました。私の英語力では楽しむまではいきませんでしたが、英語もとっても複雑です。行きつ戻りつする英語の表現が、このややこしい日本語とぴったりだと感じますし、バーティがしゃべっているかのような(自分でもわかって言ってるの?バーティと突っ込みたくなるような比喩だったり・・)息もつかせぬ表現がこの翻訳の良いところだと思います。最終的には好みでしょうね。翻訳はいくつ出ても楽しいので、いろんな訳者で読みたいです。
様々なテーマが入り乱れ、「まさかそんな」というタイミングで絶妙に絡み合う。
単に滑稽小説というだけではなく、その練り込まれた複雑なプロットも
確実に魅力の一つだろう。
その緻密に組み合われたトラブルの中で
針の穴ほどにどうにか開いた解決法を見つけ、提示する執事ジーヴズと、
大英帝国の誇る教育と教養を、残らず馬鹿やる事に傾けている
ウースターの若様に、今回もやられっぱなし。
翻訳の森村たまき氏はガチガチの法律畑のかたらしい。
そんな方が訳されているので、正確だけれどちょっと固めの訳ではある。
賛否両論あるだろうし、私も諸手を上げて歓迎、という訳にはいかないけれど、
慣れれば、それなりに面白くなって来る。
「文庫本はともかくハードカバーは熟慮の上」買いたいという派にも
おすすめの、一読して更に何度も読むほど味のある一冊。
裏目裏目の伏線の鮮やかさは当然のことながら、クライマックスのバーティーと叔母さんの悲壮かつノー天気な「バーティ**おめでとうパーティー」の計画シーンで笑いすぎて倒れました。 あ、あんた達、そんなことしてる場合じゃないでしょおお??
「ウースター家」の本質が描き出されている一作だと思います。
本巻に来るまで、「場のノリで押されると、断り切れない愛すべき坊ちゃん」だと認識していたが、「家訓に忠実であるよう丹念に躾教育をされた紳士」だったのね
今回、「やって貰ったサービス」へのチップとして対価を出すんじゃなくて、「目の前に人参ぶら下げて見せる」だったのが、「おお、成長してる」感じだった
健闘むなしく、この巻でとうとう挫折いたしました。
訳者の頑張りは伝わってきますけども
あまりに文章が残念過ぎます。
良く言えば誠実に訳されていますから
筋は追えますので最低限は成立しているとも言えます。
また、内容自体は構成やキャラが安定していて文句なく楽しいです。
なのに、読むとひたすら平板で退屈!
その理由ですが、小説の地の文において適切な間や緩急を作る技術が出来てません。
物語への没頭がしにくく、この作品の一番の売りのはずの長セリフはもちろん
普通の会話のセリフも致命的に面白くなくなっちゃってます。
どうも訳者の方は「面白いギャグを書いてあれば面白いシーンですよ、笑いどころですよ」とでも
勘違いされているようにも見受けられます。
そういう力技めいた書き方でも成立する愉快な小説が
多々存在するのは存じておりますけれども、
このシリーズに対して読者が求めている面白さは、そんな素直な表現でなされるものじゃあないはずです。
少なくとも私は、行間から出る空気感や緊張感のズレを感じたいと思っていましたが
残念ながらそのように奥行のある読み方は出来ませんでした。
ハッキリ言ってユーモアが死んでます。
娯楽小説の文体を成してない代物である以上、星2が妥当だと感じます。